「自分語り」をするということ

ブログ書いてみて思ったこと。

 

今のヒトって結局どこかで何かしらの「自分語り」をしていないとどんどん思考力も安定した自我も失ってしまうんじゃないかな、と。

 

僕はいつの間にか極端に自分語りを避けて生きるようになっていた。

それは親と児童期の影響が大きくて、今ここで詳しく語ることはしないけど、それを美徳としすぎていた。行動習慣として確立されてしまった。

僕は体の成熟も周りと比べて遅かった。

そのことはこの行動パターンに拍車をかけたように思う。

卓球だって相手本位のスポーツだ。すべてが相対動作で、ひとつの動きに縛られていたら勝てない。これもまあ関連を感じる。

 

まあ何がいいたいかというと

今、ブログを始めてみて、

こうやって、どの場でもいいから(なるべく整えた言葉で、まとまった量を語るほうが効果が高いと思っているが)「自分語り」を行うことによって、

僕は「頭が動いている」という実感を持てていて、「自分」の存在が安定したものに思えてきていて、精神が良い状態になっている。

 

他のヒトたちももしかしてそうなんじゃないかな、ということです。